通常の印刷では表せない色を再現　「カレイド印刷」　トップページ >カレイド印刷>

カレイド印刷とは？

東洋インキ製造株式会社が開発した広演色インキ（Kaleido）を使用し、そこに当社が蓄積してきたカラーマネージメントシステム技術と高精細印刷の技術を融合させた新しい印刷です。これによって今まで４色印刷では表現できなかった、色の鮮やかさ、シズル感、高級感ある高濃度と光沢の表現が可能となりました。

 

AdobeRGB（※）に近づいた広演色印刷

上図は、色相／彩度と明度による２次および３次元表記の色度図を表したもので、「従来インキ」とは今までの標準的なインキ（JapanColor等）の色再現領域を示しています。
これに対し「カレイド」はモニター並みの広い再現領域を持っていることが判ります。
AdobeRGB（※） アドビシステムズが定義したRGB色空間（カラースペース）の規格で、 従来のモニター標準規格より広い。 デジタルカメラなどで撮影されたRGB画像の持つ色のポテンシャルを 最大限に引き出し、より色鮮やかに表現することができる色空間。

 

従来の印刷では再現しきれなかった色が、再現可能に

当社は、東洋インキ製造株式会社の「カレイド印刷可能企業」に認定されました。

「広演色」：一般には高演色と表記されますが、広い色域をカバーする という意味を込め「広演色」としています。
資料・情報提供：東洋インキ製造株式会社
※「広演色」「Kaleido」は東洋インキ製造株式会社の登録商標です。